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ぶどうに正直に、目指すのは自然の力に逆らわないヴァン・ナチュール(自然派ワイン)。
地元の風土に合った栽培法で育てたブドウの繊細な個性を活かすため、
松ケ岡のゆるやかな傾斜を活かし、作業においてもできるだけ人工的な作業を減らす。
ワイン文化は、“農業 × 化学 × アート”と考えます。
アートは“個性をつくること”。ワインの味はもちろん、歴史、文化、ロケーション、コミュニケーションなど、
私たちの個性を味わう松ケ岡産「日本ワイン」を造っています。
庄内柿をはじめとする多くの果物生産地でもある松ケ岡。その緩やかな傾斜は水はけが良く、
ぶどう造りにも適しています。
日中の温かい日差しと夜の月山から吹き降ろす冷たい風の寒暖差がぶどうに糖分を蓄積させます。
苗木を育てる土壌や気候、さらには生育状況を化学的データに基づき栽培を行い、
農薬などは極力使わず、風土に合った栽培方法を取り入れ、生産地を感じられるワインをお届けします。
重力を利用した自然に逆らわない醸造手法。 機械による人工的な作業を極力減らそうとポンプすら使わない手法です。
ポンプによる移動に比べて衝撃が少なく、きわめて優しくぶどうやワインを取り扱えるため、
ぶどうの繊細な個性を損なわずに、エレガントで特色のあるワイン造りを可能にします。
2017年から定植をはじめ、現在は7圃場8品種、9,200本を栽培。